第二次ベビーブームである私達世代だと、50歳を過ぎた辺りから同級生の友人は子育てが落ち着いて来ている人も多くなり、時間の余裕も出てきています
だから最近は会える頻度や時間も多くなっています
特に高校時代の友人は今も長く交流が続いていて、県内に残っている人が多いので会いやすい
会えば一気にあの頃のテンションに(笑)
商業高校だから女子が圧倒的に多い(女子8割くらいかな?)から尚更です
しかも特別なクラスで、そこは3年間クラス替えもなく担任も一緒
女子ならではの派閥らしきものはあったけど、イジメみたいなこともなく皆んな仲良かったなぁ
本当に高校時代は楽しかった
(卒業後の社会人時代も楽しかったですよ)
で、タイトルの件
昨日仕事場にそんな高校時代の友人のうちの一人が来てくれました
私の休憩時間に合わせて一緒に昼食を食べ、色々話をして楽しく過ごしたのち友人は帰宅、私はその後も仕事でした
そして仕事が終わった頃、その友人からLINEが
今日もありがとう!
・
(細かい話は割愛)
今日もいい日だったー!
今日"も" の "も" ってのがいい
今日"は" じゃなく "も" と言う言葉のチョイス
そこががいいな
そう思って
"も" がいいね、最高!
って私は返信しました
そうしたら
"も"に注目してくれた
◯◯(←私の呼び名です)も最高や!
って返ってきました
現実として、どんな人だって毎日毎日いい日!なんてこと多分ない
それでも、そういう言葉を発することができるその友人は、きっと前向きで周りも幸せにしていると感じました
例え大変なことがあった日でも、今日 "も" いい日だった、いいこと "も" あったと常日頃から意識してその日を終えているんだろう
言葉が自然だな
そう思わされました
そんな友達を持てていることに、私も幸せな気持ちになっています
何かを選択する時、
これ "で" いい
より
これ "が" いい
と伝えた方がいいとある人に言われたことがあります
確かに言葉を受け取る側は "で" より "が" の方がポジティブな気持ちになる
たった一文字の違いなのに、選んだその人が消去法で選んだのか、望んで選んだのか、それが明確に出る
発する言葉って本当に大事
言葉は簡単に誰かや、自分でさえも傷つけたり悲しませたり不快にさせたりする
でもそれと同等、いやそれ以上に幸せにしたり前向きにすることもできるはず
とは言え、言葉だけ使いこなしてもきっと伝わらないし変わらないだろうな
行動まで伴うよう、自然に身につくよう、精進精進!
話すことが中心の仕事をしている私にとって、改めて身が引き締まる、幸せを感じるやりとりでした
話は少し変わって、、
地震も台風も心配です
そしてまだまだ暑い
だけど、朝晩はだいぶ涼しくなってきたし、見渡す田園は緑一色から少しずつ黄金色に変わっていっています
確実に季節は移ろいでいて、秋の足音が近づいています
何とか乗り切っていきましょうね♪