今日感じたコトを気ままに

日々感じた事を、気まぐれに書いていきます。

前庭リバビリ日誌①〜PPPDと診断された日

土曜にPPPDと診断され、その夜から前庭リバビリを開始しました。

すぐに違いがわかりました。

地に足がついてるー?!

どれくらいぶりだろう、こんな感覚。もう思い出せないくらいです。

実際にはそれまでもちゃんと足は地に着いてたし、周りの人から見れば普通に歩いていたんだけど、私の中では四六時中地に足がついていない感じでした。

具体的に言うなら、ずっと軽く酔っ払ってる感じかなあ。。とにかく足の裏全体が床についていない感じです。

大人のカラダを赤ちゃんの発達していない足の裏でやっと支えてるみたいな。。わかってもらえないかな(笑)。

方向転換する時もちゃんと踏ん張れていない感覚があったのです。あくまでも私の感覚では。

フワフワするのは更年期ではよくあること

めまいは気圧の影響

地に足がついてない感じは、骨折の後遺症で歩くバランスが悪くなっているから仕方がない

そう自分に言い聞かせて耐えていました。

かかりつけ医だってそんな意識だったかもしれません。

もちろんそれらも影響しているのは間違いではないと思います。

でも明らかにリハビリで違いを感じました。そして運転していても今までみたいに辛くない。動くものにちゃんと反応しつつあるんだと感じています。

診断されたことで精神的に安心して治る人もいるらしいので、それもひとつの理由なのかもしれません。

更年期だからとか、骨折の影響でとか、気圧がとか、決め付けは良くない。諦めないで良かったです。
これが普通なんだ。。そう実感できたことは大きいです。


いつもいつも地に足がついてない感覚の中での生活は、緊張が半端なかっただろうと今ではわかります。
常にバランスを取ろうと頭は混乱していたんだろうって。

自分のカラダが必死に頑張っていたなんて、もっと早く気づいていればと、自分のカラダに謝りたいです。


人間のカラダって通常はなにも意識せずにちゃんと動いているんだって改めて痛感しています。

でもだからこそ、ちょっとのことで崩れた時に訳のわからない状態になるんですよね。

なんか霧が晴れた感じです。

お医者さんに改めて感謝です。

まだリバビリは続くし、リバビリ後は少し気持ち悪い感じはあります。

そりゃそうですよね。無理やりめまいになるような動きをするんですから。

でもいずれそれもカラダが覚えて慣れて来るんだと信じて続けて行くしかありません。

そんなリバビリ日誌の最後は、今日の白山と桜の写真。

運転しても辛くないから行けました。

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ではまた!