先週の土曜日に一か月振りの診察へ。
ひと通りの検査に問題はなく、問診では日常生活にほぼ支障がなくなった旨を伝えました。
で、無事通院終了となりました。
完全に治った訳ではないので体調や気候次第で違和感のある日もありますが、対処もできるようになってきたので必要以上に不安や辛さを感じなくなりました。
これからもリハビリは続きます。続けていくことで悪化は避けられそうです。
今回つくづく感じたことがあります。
いい医師に恵まれたなぁって。
最初に耳鼻咽喉科に行った時、院長に診察していただきました。様々な検査や問診を経て、院長が、
「ちょっと判断が難しい」
「土曜に有名なめまい専門の医師が来るので再診して欲しい」
「何度も申し訳ないけど、あきこさん、このままでは辛いでしょう」
そう言ってくれました。
その結果PPPDという診断がつき、症状の改善に繋がったのです。
また、
普段通っているかかりつけ医に今回のめまいの顛末をお話ししたところ、そのかかりつけ医は偏見なく、PPPDという疾患を初めて知ったこと、それで私が長く悩まされていた体調不良が改善したことに驚いて、どこの耳鼻咽喉科か知りたい、と率直に伝えてくれました。
先日定期通院した際には、
「同じようにめまいで悩んでいるうちの患者さん何人かに、あきこさんの通っている耳鼻咽喉科を紹介しました」ともお話しされていました。
耳鼻咽喉科の医師も、かかりつけ医も、患者の話を偏見なく受け入れ、決めつけず、自分ではベストに導けないからと別の医師を紹介する。
死に直結しない状態だと、それは出来そうでなかなか出来ないことだと思うのです。
今までの経験上、決めつけることの方が圧倒的に多いです。
ですから、改めて患者にとってより良い方向を、患者の立場にたって考えてくれいるのだと感謝しています。
少し話は逸れます。
出掛けることも苦にならなくなって、先週友人と山の方に出掛けました。
石川県って細長い地形なので、山も海もそこそこの時間で行けます。
☆田植え前の風景☆
☆五十谷の大杉☆
自然を前にしたら、人間の存在も悩みもホントちっぽけですね。
話を戻して。リハビリ日誌について。
通院が終了し、症状にも大きな変化はないので、リハビリ日誌については今日で一旦休止します。今までお付き合い頂きありがとうございました。
明日以降は通常モードで投稿していきます。
今後ともよろしくお願いします。